いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因は?

いびきや睡眠時無呼吸症候群の改善や対策には、いびきの原因を知る必要があります。いびきをおこす原因は色々です。いびきの原因で一番多いのは、心身の疲れやストレスなどを回復するために、口呼吸をして身体にたくさんの酸素を取り込もうとすることからいびきが起こることです。
呼吸する筋肉の老化によって上気道が狭まってきてしまうこともいびきの原因になります。また、いびきは肥満によって軟口蓋や咽頭壁などに脂肪がつくことによって咽頭の奥が肥大して上気道が塞がれることでも起きるんですね。さらに、アルコールや薬を飲んだ場合に筋肉の緊張が緩んで、気道が狭くなってしまうことでもいびきは起きるんですよ。病的ないびきには、肥満によるいびきのほかに脳や内臓などの異常からくるいびきもあります。健康的ないびきは、疲労やストレス、飲酒やかぜなどのときに起きる一時的なものもあるようです。
大きないびきを一晩中断続的かく場合には、身体に何らかのトラブルがあることが多いので、病的ないびきを疑い、専門の病院で診察して貰うことをお薦めします。病的ないびきには、下あごの骨が小さい先天的な異常によって起こる病気の小顎症などの鼻や咽頭などの構造異常や、鼻中隔という骨が曲がってしまう病気で、鼻中隔湾曲症や体質的なものが原因になっている扁桃腺肥大からくるいびきがあることが知られています。

いびきと睡眠時無呼吸症候群の治療

いびきの典型的症状と言われている、睡眠時無呼吸症候群の主な治療方法には、耳鼻科的な処置や歯科口腔外科での口腔内装具の作成や減量療法や鼻マスク治療などがあります。睡眠時無呼吸症候群の症状が軽い場合には、食事療法や運動療法での体重の減量や、飲酒を控えるといった生活習慣の改善で症状が軽くなるということもあるようです。 睡眠時無呼吸症候群の耳鼻科的な治療としては、扁桃肥大の程度がひどい場合や、咽頭が狭い場合などに、患部を切除して拡げるという方法があります。
耳鼻科的な手術による治療が必要な場合でも食事療法などによる体重減少で改善することもあるようです。 また、鼻がつまっていることで睡眠時の呼吸に異常をきたすのを防ぐために、鼻づまりの治療をすることも有効です。睡眠時無呼吸症候群の薬物による治療方法には、運動療法との併用で特に効果を発揮する、防風通聖散という漢方薬があります。これには脂肪細胞の熱の生産効果を増大させるとともに脂肪細胞を分解する作用があります。睡眠時無呼吸症候群の治療を行う場合には、専門医の指導のもとに正しい知識と方法で治療を行うことが大事です。
睡眠時無呼吸症候群も重症になると、鼻マスク治療が行われます。鼻マスク治療は、CPAP治療ともいわれ、広く採用されています。鼻のマスクから圧力をかけた空気を体内に送り込むことで、睡眠中の空気の通り道を確保し、上気道が狭まるのを防ぐ治療方法です。

いびき対策にはストレス発散!

いびき対策にはグッズを使ったりする方法もあるようです。いびきを改善するためには、日常生活に注意する必要もあります。びき対策のひとつとして、まず、普段の寝方を変えてみるのも効果がある場合があります。仰向けで寝ると上気道が狭くなってしまうので、横向きで寝られるように寝具の工夫をすることでいびきの改善が見られたことも。また、フェイスストレッチングをして、鼻から呼吸する習慣をつけることもいびき対策として有効です。
肥満の人はいびきをかきやすいこともあるので、体重減量をすることがいびき対策にもなります。夜寝るときには暖かくても、朝方冷え込む時など、寝室の温度差が大きかったり、空気が乾燥しているといびきの症状を悪化させることもあるので、寝室の管理には気をつけたいですね。いびき対策には、ストレスは大敵ですよ。ストレスがたまると、いびきの原因になるといわれ、健康なのにいびきをかくという人は案外ストレスが原因のことが多いのです。
普段からストレスをためないように、趣味やスポーツを取りいれたいですね。ストレス発散がいびきのみならず、全ての健康に良いことは医学的にも言われていますよね。不規則な生活は肉体疲労やストレスの原因になって、睡眠リズムが乱れます。睡眠リズムの乱れはいびきにつながるので、決まった時間に食事をして、十分に休養するなど規則正しい生活を送るようにして、いびき対策を十分にしましょう。

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